つい先日、正月を迎えたと思っていたのに、気づけばもうお彼岸も過ぎ . . . 日々の煩雑な業務に追われ、更新をサボっておりました。
今回は自宅葬について思うことを書きます。
自宅葬と聞くと参列者の休憩所や駐車場の確保、また地域の慣習や来客の対応に追われて大変!というマイナスイメージを持たれるかたが多いと思います。
私がこの仕事に就いた頃は、葬家の親戚や隣組の男性は葬具の準備、女性は炊き出しなど、葬家のために地域のかたで支える習慣が残っていました。それでもやはり大変なので、時代の流れとともに葬式は自宅ではなく葬儀社の持つホールや公営式場を利用するかたが増えたように思います。
それがコロナ禍以降、ご自宅での葬儀を選ばれるかたが増えてきています。家族葬・親族葬が当たり前になった今では、葬儀を普段の法要のように捉えるようになったためだと思われます。
私どものホームページにも記載しておりますが、ご自宅は故人様の住み慣れた愛着のある家であり、ご遺族にとっても、プライバシーを気にせず貴重な思い出の時間になると思います。祭壇設営は、プラン通りだけでなく、自由度が高くどのようにもカスタマイズできるので、経済的なご負担も少なくできます。何よりも一番のメリットは、故人に対して自宅から送り出せたという満足感があります。地域のかたも参列はせず、出棺時のお見送りのみという関わり方が習慣化してきました。ご自宅の環境が整えば、最高の式場になると思います。
私ども守山葬祭は、条件が合う葬家様には自宅葬を勧めております。些細なことでもご不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
最新のお知らせ
- 2025-03-26 少人数だからこそ、自宅葬を考えませんか
- 2024-12-14 オープンより半年が経過し・・・
- 2024-10-30 式場見学について
- 2024-10-22 次回、見学会について
- 2024-10-16 見学会を行います
- 2024-09-27 会員制度について
- 2024-07-02 内覧会終了のお知らせ
- 2024-06-27 次回 内覧会につて
- 2024-06-20 次回 内覧会について
- 2024-06-13 次回 内覧会について